住宅→オフィスの改修工事

本日は都心部にあるビルのワンフロアを

住宅からオフィスに改修した工事をご紹介します。

当然ながら、工事内容はお部屋内部を一度躯体に戻して

設備配管・電気配線含め、内装を一から作り直すスケルトンリフォーム。

まずはビフォー

平米数はそうありませんが、細かく間仕切られた3LDKの住宅でした。

それを一旦、躯体に戻して

天井と壁を組み、床を作っていきます。

下地はLGS

↑ちなみにこの写真はトイレの壁を作っているところ。

遮音のためグラスウールを入れています。

↑出来上がった骨組みに石膏ボードを貼り

クロスのパテ処理をした写真。

ここにビニルクロスを貼り、内装を仕上げていきます。

そして出来上がった写真がこちら。

床はカーペットタイルで仕上げ

オフィス作業を考慮し、照明とカセットエアコンを設置。

水廻りはオフィス仕様に変更し

給湯室、男女別のトイレ、手洗い器を設けました。

ベランダにはタイルデッキも設置。

エレベーターはダイノックシートで仕上げました。

今回の工事期間は2か月。

大変きれいに仕上がり、ビルのオーナーであるお施主様にも大変ご満足をいただけました。